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食物アレルギーとは、
食品を食べたときに、その食品の中のある物質(ぶっしつ)が原因で、体にアレルギー反応(はんのう)というものがあらわれて具合が悪くなることです。
食物が原因(げんいん)でおこるアレルギー反応(はんのう)は、くしゃみ、せき、体にかゆみやブツブツが出るなど、人によりいろいろです。
食物アレルギーのある人は、アレルギー物質(ぶっしつ)をふくむ食品をほんの少し食べただけでも、身体の具合が悪くなることがあります。ですから、入っている量が少しであっても、原材料にアレルギー物質(ぶっしつ)をふくむものがある場合は、そのことを食品の容器(ようき)や包装(ほうそう)に表示(ひょうじ)しなくてはいけません。 |
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(アレルギーの原因になりやすい食品)
かならず表示(ひょうじ)します(7品目)特定原材料
- 小麦
- そば
- 卵(たまご)
- 乳(ちち)
- 落花生
- えび
- かに
(アレルギーの原因になることがある食品)
できるだけ表示(ひょうじ)します(18品目)特定原材料に準(じゅん)ずるもの
- あわび
- いか
- いくら
- さけ
- さば
- 牛肉
- 鶏肉(とりにく)
- 豚肉(ぶたにく)
- くるみ
- 大豆
- まつたけ
- やまいも
- ゼラチン
- オレンジ
- キウイフルーツ
- もも
- りんご
- バナナ
- アーモンド
- カシューナッツ
- ごま
もっとくわしく調べる場合は消費者庁の「食物アレルギー表示に関する情報」をご覧ください。
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