『出雲そば』とは・・・

 出雲そばの発祥は江戸時代、松平直政が信州松本藩から松江藩に改易の際、そば打ち職人を連れて来たのが始まりと言われています。
 出雲そばは、そばの実を殻ごと挽くため麺の色が黒っぽいのが特徴です。そばの甘皮まで一緒に挽くので香りが高く、コシが強く、栄養価にも優れています。


名産・特産出雲そば』と表示できるのは、
      下の基準を満たしているものです。
島根県内で製造されたもの  
原料そば粉  
そば粉の使用量
加 水 量

熟成時間   
 1本挽のそば粉
 水分を除く全重量の50%以上
 夏場・・・原料粉重量に対し 38%以上
 冬場・・・原料粉重量に対し 40%以上
 冬場・・・常温の場合混練後約2時間
 夏場・・・常温の場合混練後約20分