『長崎炒麺(ながさきちゃーめん)』とは・・・

 パリッと揚げた麺にとろりとしたあんかけスープをかけて食べる、「皿うどん」とも呼ばれるものです。
 『チャンポン』と同様、鎖国時代の日本唯一の開港地として独自の文化を持つ長崎での“日本”と“中国”の合作料理とも言えるでしょう。
 地元では、ちょっとした「ハレの日」に食べられる料理でもあるようです。


名産・特産長崎炒麺』と表示できるのは、
      下の基準を満たしているものです。
長崎県内で製造されたもの
小麦粉 たん白質8.8%以上、灰分0.42%以下
唐あく水 
切刃番手 
蒸  し
油  揚   
 ボーメ 3度〜4度
 30番以上
 十分にα(アルファー)化されていること
 蒸したものを油で揚げてあること