『盛岡冷めん』とは・・・

 朝鮮半島から伝わった冷麺のお店が盛岡に誕生したのは昭和28年のこと。以来、さまざまな工夫が加えられ、全国に知られるまでになりました。
 小麦粉とでん粉で作ったコシのある、かみ切れないほどシコシコの半透明な麺が特徴です。


名産・特産盛岡冷めん』と表示できるのは、
      下の基準を満たしているものです。
岩手県内で製造されたもの
(1)半生冷めん
原 料
でん粉
加水量
めん線
冷蔵・乾燥
小麦粉、でん粉(そば粉は混合しない)
30〜50%
40%以上
押し出しあるいはロールによる圧延切り出しされためん線でα(アルファー)化されていること
一晩冷蔵し、翌日もみほぐしためん線を竿にかけて乾燥し、裁断する
茹であげ後の粘弾性 抗張力400g/cu以上
(2)生冷めん
原 料
でん粉
加水量
めん線
 
小麦粉、でん粉(そば粉は混合しない)
30%以上
40%以上
押し出しあるいはロールによる圧延切り出しされためん線でα(アルファー)化されていること
茹であげ後の粘弾性 抗張力400g/cu以上