市販のめんつゆの使いこなし術 

手軽に使えるめんつゆが、種類もたくさん、さまざまなタイプが市販されています。
使い勝手のよいつゆを我が家風の味や手作り風の味にアレンジしてみましょう。
簡単で役立つアイデアを紹介します。

 

市販のめんつゆに         
   だしのでる材料を加えておく。
  めんにとろろこんぶをのせてから
               つゆをかける。
sihan-01.jpg 使うまでに時間があるなら、こんぶや干ししいたけ、かつお節の厚削りなど、好みのだしの材料を加えて、冷蔵庫で1日以上置きます。材料のうまみが加わってさらにおいしくなります。   sihan-02.jpg すぐに使うのでつけておく時間がないときは、ゆでためんの上にとろろこんぶを適量、手でもんでからのせ、めんつゆをかけます。とろろこんぶは削ってあるのでこんぶのうまみがでやすく、また、もむことでよい香りもでます。
 
 
薬味は種類をたくさん、   
          量もたっぷり使う。
  濃縮タイプはめんのゆで汁でのばす。
sihan-03.jpg 青じそやねぎ、みょうが、のりなど薬味となる具材は香りが高く、独特の風味がめんのおいしさを引き立てます。多種類の薬味をたっぷりと使って味のバリエーションも楽しみましょう。   sihan-04.jpg めんのゆで汁はめんのうまみが出たおいしいだし。2倍、3倍などの濃縮タイプのめんつゆはめんをゆでたときのゆで汁で。とろりとしすぎる場合は、湯と半々ぐらいにしてもよいでしょう。

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全国製麺協同組合連合会